『夜警日誌』キャスト,あらすじ,登場人物,相関図を含む最新版

『夜警日誌』キャスト,あらすじ,登場人物,相関図を含む最新版

『夜警日誌』キャストは、チョン・イル、チョン・ユンホ(ユノユンホ、東方神起)、コ・ソンヒ、ソ・イェジが主演を確定して初放送を控えている。
公式ホームページには日本語で、登場人物や企画意図などを紹介しているほど、日本での人気も高い状況だ。
東方神起のチョン・ユンホが主演で出演した韓国ドラマは下記のようである。

「レインボーロマンス~ソウル青春白書~」(2005年) – ゲスト ユノ役
「No Limit ~地面にヘディング~ 」(2009年、KBS) – 主演 チャ・ボングン役
「HARU: ある一日の物語」 (2010年、韓国観光公社) – オムニバスドラマ。アクション俳優役 
「ポセイドン」(2011年)– カン・ウンチョル役 
JTBCシットコム「淸潭洞に住んでいます」カメオ出演 – ユノ役
「野王」(2013年)– ペク・ドフン役 (最終回が2013年上半期ドラマ視聴率1位を獲得)
→ テレビ東京「韓流プレミア」にて2014年8月1日から二カ国語・字幕版で放送。
日本のドラマ「サキ 最終話」(2013年3月19日、関西テレビ) – ゲスト カフェの客役でも出演したことがある。





『夜警日誌』企画意図は下記のように紹介されている。
人間の全てのことは欲望から始まる。
もしかしたら、鬼神と言うのは、強烈で歪んだ人間の原初的な欲望の異なる表現かもしれない。
時には、過度な欲望と切実な愛が運命を変えることもあるはず・・・

鬼神を捕まる青春たちの物語を介して、人間の喜怒哀楽を軽快に見せる予定だ。
青春の成長ロマンスを通じて個人の生を超え、歴史まで引っ繰り返させる情熱的で純粋な愛の姿を描き出す予定だ。





人間のすべては欲望から始まる。
もしかしたら、幽霊(鬼神)って強烈で歪んだ人間の原初的な欲望の別の表現かもしれない。
時には、高望みと切実な恋が運命を変えることもあるはず。
若い退魔師の物語を通じて人間の喜怒哀楽を軽やかに見せる予定だ。
青春成長ロマンスを通じて個人の人生を超え歴史まで引っ繰り返す情熱的で純粋な愛の形を描き出す予定だ。

夜警日誌 相関図

夜警日誌 相関図

夜警日誌 相関図

夜警日誌 キャスト&登場人物

イ・リン(李麟) (18才, 男) cast チョン・イル

先王の嫡統王子。
月光大君(ウォルグァンデグン)。
現在の王の腹違い弟。
序列で言えば王位継承1順位であったが先王の父が嫉妬と狂気にとらわれて中殿だった母を殺した後、突然先王まで崩御して、突如に天涯孤児になった。
腹違い兄であるキサン君が即位すると、幼い年齢で王宮を出て私家で孤独に成長した。
美男(イケメン)容貌に豪放な性格の嫡統王子さまだから女性にも人気が高い。
生まれつきの聡くて幼い頃から学問と教養も身につけていた。

チョンイル

チョンイル

チョンイル ソイェジ

詩と絵に才能があった先王の親譲りなのか計術品を見る目が優れたし琴と笛みたいな楽器も見事に演奏出来る。
ファッションセンスも優れてたまには色眼鏡(サングラス)をかけるなど破格的な花柄の道袍を着ることまでなった。
地位なら地位、外貌なら外貌、お金ならお金、何一つ足りないことがなくて天上天下唯我独尊のように振舞う。
頭は良いが無感で人を皮肉する時にはその人の一番致命的な短所とか隠したがる部分を暴露しながら傷つける。
それでも、皆イ・リンの前ではべこべコしていてこの癖が直らない。
しかし、こんな天下無敵の優越感と高慢さの中には不安感が隠れていた。
どんなに高慢な態度で生きていてもその上は王が居て自分が持っている財産と地位の優越感は腹違い兄である王の一言で全てが消えてしまうことがあるということは承知している。
それで、この勝手な男は兄の言葉には絶対服従している。
イ・リンが他人に絶対に見せないコンプレックスがもう一つあるが・・・
それは幽霊が見えることだった。

ドハ(17才, 女) cast コ・ソンヒ

コソンヒ

コ・ソンヒ

コソンヒ

白頭山マコ族出身の野性馬のような娘。
幼い頃から白頭山の秘境で遊んで、森とそこに住む動物と共感しながら成長した。
たとえ、文字を習ったことがなくて書籍の中の聖賢の言葉は分からないけど、人はもちろん、自然とも共感する暖かい心を持っている娘だ。
前世紀から白頭山の精気を守る巫女集団マコ族の後継ぎだ。
12年前、ヨンシン族の首長であるサダムに引っ張られた姉の代わりに後継者として育てられた。
見た目は弱くて可愛い女性的な感じだ。
しかし、自分の身は自分で守れる武術も習ったし、どこに行っても、誰にも頼らなくて一人で生きて行ける強さも持っている。

ムソク (20才, 男) cast チョン・ユンホ

チョン・ユンホ

ユンホ

ユンホ ソイェジ

王の直属の観察部の武官。
朝鮮最高の剣術実力を持っている冷淡な笑みの氷の美男(イケメン)。
朝鮮創建功臣家門の子孫で厳しい教育と武術の訓練で成長したエリート。
王の親衛武将パク・スジョンの甥でもある。
地位と外貌、実力まで持っていて自らが思っているブライドの高さはイ・リンにも負けないくらいけど、わがままなイ・リンとは違い君臣の間にある義理を第一の信条で守っている。
幼い頃、イ・リンとは学問とか剣術を修練しながら友達のように過ごしたが、自由奔放なイ・リンの行動が自分とは合わないことを切実に悟った。
今は仕方なく、王の命令でイ・リンの護衛兼監視の役割をしているが・・・
あんな傍若無人の王子が王室の宗親であることが情けなかった。
徹底的な原則注意者のムソクだが、女性には少し違った。
良妻賢母の良家の御嬢さんには関心を持ってない。
ムソクが12才頃亡くなった母の記憶のせいだ。
病弱だった母がムソクに言ったことは・・・
立身揚名じゃなくて心から愛する女と幸せに生きて行く事を祈ることだった。
ムソクは母のその寂しい笑顔を見て、名門家へ嫁に来た母は幸せではなかったことに気付いた。
桜と母のその寂しい笑みがムソクに刻印されている。

パク・スリョン (20才, 女) cast ソ・イェジ

ソ・イェジ

ソ・イェジ

ソ・イェジ

朝廷の実権者パク・スジョンの娘。
朝鮮の儀には完璧な良妻賢母の女人像だが、実際の本音は情に脆くて、自尊心も強い魅力溢れる女性だ。
イ・リンが好きだが、いつも彼に拒絶されるばかりだった。
彼女の気品と格式は派手な絹物で完成され、父の権力が王室と高官大爵の女性たちの中で自分を鶏群の一鶴に作ったものを自らも承知している。
しかし、恋の前では仕方なく小さくなって一人で泣き出す姿も彼女の隠し切れない魅力の一つだ。 

チェ・ウォンヨン

夜警日誌 鬼神

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キムソンオ

キムソンオ

ユンテヨン

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チョンイル

チョンイル

チョンユンホ

ユンテヨン

 

 

夜警日誌に登場する幽霊(鬼神)の種類

コデカッシ(韓国語:꼬대각시)

朝鮮版の焚身娑婆(フンシンシャバ)。
姑から虐待を受けて子供を奪われて死んだ嫁の幽霊。
朝鮮時代の女同士が集まって楽しんでいた代表の演劇が「コデカッシ呼び」だった。

まるで今日の焚身娑婆のように何人かが囲んで座って鬼を呼ぶ呪文を唱えると、コデカッシの幽霊が現れ、予言をしてくれる。 
古いボソン(現、靴下)を手にはめて行う。
ボソンが鬼を呼ぶ凶物であり、手にはめた人が鬼神を被って鬼の代わりに話をしてくれる役割をする。

日本ではコックリさんのようなもの。
コックリさんとは、西洋の「テーブル・ターニング(Table-turning)に起源を持つ占いの一種。
机に乗せた人の手がひとりでに動く現象は心霊現象だと古くから信じられていたが、科学的な見方では意識に関係なく体が動くオートマティスムの一種と見られている。

便所の神:廁神(韓国語:측신/チュクシン)

便所を守る伝統の神
韓国の民俗固有の伝統の神の一つ。
家のあちこちを守る自宅神の一種である。

床にはソンジュシン(家の守護神)、キッチンにはジョワンシン(荒神)、屋根にはオプシン、井戸にヨンワンシン(龍王神/水神)等数多くの神々がいるが、チュクシン(厠神)はその中でも便所を世話する。
チュクシン(厠神)はややこしいので、いつも清潔でなければならず、入ら前には必ず空咳をしてチュクシンに通知すべきである。

鬼(韓国語:도깨비/ドケビ)

伝統の鬼物(グィムル)のひとつ。 
深い山の中のような自然の中で自然に生じることもあり、人々の古いもの(ほうき、すり鉢など)からオーラが一つになって生じることもある。
男の姿をして、人にいたずらをして、賭けが好きで、人間との約束を守る特性を有する。 
そばと酒が好きで、馬皮と小豆を怖がる。
このドラマで鬼は、ラインがきれいでイケメンだが、頭に角が付いた美少年の姿で登場する。

土熊(韓国語:토웅/トウン)

人の姿に変わる呪いもの。 
泥で作った小さな人形だ。 
巫女や占い師たちが誰かを呪うために作るが、その中に呪い相手の髪の毛や爪などを入れる。

夜警日誌 ポスター

夜警日誌 ポスター

夜警日誌 ポスター

夜警日誌 ポスター

ここまで、『夜警日誌』キャスト,あらすじ,登場人物,相関図を含む最新版の和訳と夜警日誌に登場する幽霊(鬼神)の種類の紹介でした!
チョン・ユンホ、チョン・イル主演の夜警日誌は8月4日夜11時に放送される予定なのでご期待を・・・
時代劇でありながら、フュジョンと言うことで2014年の夏にはぴったりのドラマだと思います。

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